第7回 一支国幼児相撲大会


日  時  平成16年9月4日(土) 午前10時より
         
※60チーム・314名参加

場  所  長崎県壱岐市芦辺町 壱岐島開発総合センター
      全天候型多目的施設

主  催  壱州どし塾・芦辺町商工会青年部

後  援  長崎県壱岐支庁・壱岐市
      長崎県教育委員会壱岐教育事務所・壱岐市教育委員会
      壱岐体育協会・長崎県相撲連盟・壱岐法人会
      西日本新聞社・長崎新聞社・壱岐日報社・新壱岐新聞社
      壱岐正論社・壱岐日々新聞社・勝本エフエム


   
 第7回 一支国幼児相撲大会プログラム

<個人戦の部 開会式>   午前10時30分

選手・役員整列
開会の辞
大会会長挨拶
横綱まわし返還        3代目ちびっこ横綱
競技上の注意

個人戦競技開始》      午前10時40分より

休憩


<団体戦の部 開会式>   午後1時

選手・役員整列
開会の辞
大会名誉会長挨拶       壱岐市長
大会会長挨拶
優勝旗返還          昨年度優勝チーム 郷ノ浦幼稚園
選手宣誓
競技上の注意         長崎県相撲連盟理事

団体戦競技開始      午後1時30分より


<閉会式>

成績発表
表彰             大会会長賞
総評             長崎県相撲連盟理事長
閉会の辞      




     
第7回幼児相撲大会の開催に際して

   
第7回一支国幼児相撲大会 会長   篠 崎  修

 
本年3月、島民永年の念願でありました「壱岐市」が誕生いたしま
した。
 この記念すべき年に、福岡市の壱岐団地や島内の保育所、幼稚園か
らいずれも過去最高のチーム数60、選手314名という多数のチビ
ッコ力士の参加を得て、第7回の幼児相撲大会が斯も盛大に開催でき
ますことを、衷心より感謝申し上げる次第であります。
 特に壱岐団地の皆様には毎年大勢でご参加を賜り、心よりお礼申し
上げます。
 春には私どもが壱岐団地に出向いて、物産展を開催しておりますが、
このような交流の和はお互いの絆を深め、地域振興の架け橋になって
いるものと存じます。
 さて、世はまさに飽食の時代で、子どもたちの欲するものは何でも
手に入り、さらにIT化時代の進展により、現実と仮想空間との区別
がつきにくい子どもたちが多くなってきており、精神面での成長に少
なからず悪影響を与えているのではないかと、思うのであります。作
今の低年齢児による凶悪な犯罪の増加などは、我慢する心、相手に対
する思いやりの心などが欠けている証拠で、まさに痛恨の極みで目に
余るものがあります。このようなことを感じます時、特に幼児期にお
ける慈愛に満ちた教育の大切さを、痛感している次第であります。
 国技である相撲は、自然のうちに勇気と忍耐、根性、礼節、協調性
などを身に付けることのできる、優れた競技であります。幼児の頃よ
り、このスポーツに親しませる事により、心身共に強く逞しく心優し
い人間に成長してくれるものと確信しております。
 この大会もおかげをもちまして、今では壱岐の一大イベントとして
定着し、壱岐の島の活性化に大いに貢献しているものと存じます。
 本年も、チビッコ力士の可愛いしぐさや、はち切れんばかりの元気
さなどは、ご観覧の皆様方に笑いと爽やかな感動を与えてくれるもの
と思います。
 壱岐市を始め多くの皆様方の深いご理解とご支援により、幼児相撲
大会が年を追うごとに盛会りに開催されますことを感謝いたしますと
ともに、今後益々壱岐の振興に繋がるよう、なを一層努力をして参り
たいと存じます。
 結びに、本大会を支えて頂きました多くの関係者の皆様のご労苦に
対し、心より厚くお礼を申し上げ、地球の将来を担う幼児の皆様方の、
健やかな成長をお祈りしてご挨拶といたします


     

        
開会挨拶中の篠崎修大会会長・左より2人目は長田徹市長(大会名誉会長)

        
                   選手・保護者・観衆

        
                    競技中の選手

        
                    優勝旗の授与

        
                 
優勝 はっけよい八幡(八幡保育所)

        
                 
準優勝 石田パワーズ(石田幼稚園)

        
                 
第3位 めぐみC(めぐみ保育園)

        
               
第4位 九州郵船ヴィーナス瀬戸(瀬戸幼稚園)
 

      一支国幼児相撲大会(トップ)  参加型イベント案内(トップ)