「壱岐国一之宮会」発足!


 平成16年11月22日、「壱岐国一之宮」の設立総会が開催され、
発起人代表及び宮司の開会挨拶、会員の確認があり、議長を選出し、
協議に入りました。
 
 協議事項は、
(1)壱岐国一之宮会の会則の承認
       (2)役員選出
       (3)本年度事業計画
       (4)平成16年度予算承認
       (5)その他

で、その後、神事、懇親会で設立当初の行事を終了しました。

         
  役    員
会 長 渋村寛(郷ノ浦町) 
副会長 松永健二(総代/郷ノ浦町)・有馬黎子(郷ノ浦町) 
理 事 斎藤通(石田町)・松永隆諸(勝本町)・西光敏行(郷ノ浦町)・立石和生(郷ノ浦町)
   ・山口博千
(芦辺町)・佐野純子(京都市)
監 事 大浦利貞(郷ノ浦町)・福田敏(勝本町)
事務局兼会計 立石土光(総代長/郷ノ浦町)

           
会    員(平成16年11月22日現在)
島内 50名(郷ノ浦町41/芦辺町3/勝本町3/石田町3)
島外 17名(京都市3/尼崎市1/香川県2/岡山市8/横浜市2/大阪市1)




   
会員は、常時募集しています。


※以下に掲載しているものは、当初配布された会員募集のための資料
   (会則は設立総会で審議決定/立石土光設立発起人が事務局兼会計を担当)



   
  壱岐国一之宮(天手長男神社)会員
        の募集について


       
  壱岐国一之宮(天手長男神社)
             発起人 宮司 谷口 正博
                 代表 立石 土光

 中秋の候となりましたが、皆様方には益々ご健勝のこととお慶び
申し上げます。
 日頃は壱岐国一之宮(天手長男神社)の事業運営につきまして、物
心両面にわたりご協力を賜り、誠にありがとうございます。
お陰様をもちまして、天手長男神社も壱岐国一之宮として、その風
格と清々しさが感じられるようになりました。
 さて、この度、壱岐国一之宮(天手長男神社)が、今後更なる発展と
充実・壱岐島の繁栄を期待し、ここに壱岐国一之宮会を設立すること
にいたしました。
 つきましては、「趣意書」「会則」等をご理解頂き、会員へのご加
入をお願い申し上げます。
 なお、ご加入の方々は、「会員申込書」に必要事項を記入し、10
月末日までに下記へ申し込みいただければ幸いです。また、電話でも
結構です。

              記

住所  長崎県壱岐市郷ノ浦町物部本村触392番地
氏名  立 石 土 光 宛  電話0920−47−0876

会費「3,000円」の納入については、下記農協口座に送金される
か、11月22日の総会当日ご持参頂いても結構です。

壱岐市農業協同組合 柳田支所
口座名  壱岐国一之宮会  代表 
立石 土光
口座番号 0000575


  
         
 趣   意   書

 わが国は、古代68ケ国の国々によって開かれ、平安時代の初期に
その国々が定まったと言われ、これらの国々を開いた祖先が神を祀っ
たのが一之宮であると伝えられています。
 長崎県下では、壱岐国と対馬国の2ケ所に創建され、今日までその
地の一之宮として、継承されてきました。
 壱岐国一之宮(天手長男神社)も柳田・田中触・鉢形山の清浄な地に
鎮座され、築後300年の歴史をもつ、ご神殿を誇りとして、また壱
岐国一番の神社として島内外の崇敬者の方々から親しまれ、その御神
前の清々しい風を心に受ける喜びに、素晴らしさを感じるものであり
ます。
 しかし、壱岐島内においては、「壱岐国一之宮」はどこに……と声
する方々も多く見られ、知名度も十分でないと考えられますので、天
手長男神社の総代として、この地「壱岐国一之宮」の興隆を願い、こ
こに壱岐国一之宮会の設立を計画いたしました。
 つきましては、趣旨・会則等を十分にご検討され、ここに壱岐国一
之宮興隆と壱岐島の繁栄のためにも、会員へのご加入を心からお願い
申し上げます。

      平成16年9月吉日
          壱岐国一之宮(天手長男神社)
             発起人 宮 司 谷 口 正 博
                 総代長 立 石 土 光 
                      他 総代一同 
              



        
壱岐国一之宮会会則

         第1章  総     則

(名称及び事務所)
第1条 本会は、壱岐国一之宮会と称す。
第2条 本会の事務所は、「天手長男神社社務所」内に置く。

(目  的)
第3条 本会は、天手長男神社の御神徳を仰ぎ、御神威の発揚と壱岐島の
    繁栄・地球平和祈願と共に壱岐国一之宮の興隆をはかり、神社の
    護持に協力することを目的とする。

(事  業)
第4条 本会は、前条の目的を達成するために、氏子総代会と連携をはか
    り、次ぎの事業を行なう。

         第2章   会      議

第5条 本会の会議は、定時総会・臨時総会及び役員会とする。
    (1)毎年11月22日を祈願祭並びに定時総会とする。
    (2)総会は、天手長男神社拝殿において行う。
       @午前10時     総会開会・協議
       A午前11時     祈願祭・文化的事業
       B12時       直会兼懇親会
    (3)総会の議長は、会長があたる。

         第3章  会 員 及び 役 員

(会  員)
第6条 本会の会員は、本会の趣旨に賛同する個人・法人を以って構成する。

(役  員)
第7条 本会に、次ぎの役員を置く。
       会 長   1名       理事   若干名
       副会長   2名       監事   2名
       事務局兼会計1名

(役員の職務)
第8条 会長は、会を代表し、会務を統轄する。
   (2)副会長は、会長を補佐し、会長事故ある時はその職務を代行する。
   (3)事務局兼会計は、本会の事務・会計を担当する。
   (4)理事は、各町内の会員への連絡調整にあたる。
   (5)監事は、会計の状況を監査し、その結果を総会に報告する。

(役員の選任と任期)
第9条 役員は、総会において選任する。
   (2)監事は、会長が推薦する。
第10条 役員の任期は、3年とする。
   (2)補欠の任期は、前任者又は現任者の残任期間とする。

         第4章  会    計

(事業年度及び資金)
第11条 本会の事業年度は、毎年11月22日に始まり、翌年の11月
     21日終わる。
    2.本会の会計は、会費・寄付金等を以って充てる。
    3.本会の会費は、年額 3,00円とし、総会当日までに納入する。

附則
 この会則は、平成16年11月22日より施行する。
    




        
 壱岐国一之宮会員申込書

●氏名(ふりがな)

●住所(郵便番号)

●電話番号

   私は、この趣旨に賛同し、壱岐国一之宮会の会員として加入いたします。

              平成   年   月   日

                  氏  名          印


      
           
        壱岐の神社